今日の教訓

今日得た教訓をひとつずつ


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無茶ぶりへの対応方法

無茶ぶりって結構多くあり、特に仕事をしているとよく遭遇しますよね。ある目標を達成するためにどうしても必要な無茶なお願いであったり、またはその場の笑いをとるための手段であったりします。が、個人的にはあまり好きにはなれず、また無茶ぶりをしない人に対して無茶ぶりが来がちであることは、世の中のパワーバランスを見ているようであまり良い気持ちはしません。
 
そんな無茶ぶりを振られがちな私としては、対処としてうまくいったこと、いかなかったことがさまざまです。
 
いくつかの対処法を経験を踏まえてご紹介します。
 
 
・「いやいや、勘弁してくださいよー」的にノリながらも柔和に断る
 
これは表面的には相手を受け入れつつ、自分も無茶なことは行わないことで円満に解決できます。「逆にどうです?」「○○さんならできますよ!」と別の人を巻き込むことも可能なため、なかなか強いフレーズです。ただし、手練れであれは「じゃあこれならどう?」とレベルを下げて振ってくるため、結局そこで話術バトルになりがちです。
 
和やかに済ませられる可能性は高いですが、面倒でもあります。
 
 
・「は?何言っちゃってんの?」的に強硬に断る
 
これは結構しらけますし、理由を求められます、ですので、やる場合は確固たる信念を持って対処が必要です。その後の空気はあなた次第になりますので、場の主導権は握れます。話術次第ではそこから盛り上げていくことも可能ですが、かなり頑張る必要があります。
この対処をした時に「しらけるわー」と言ってくる人がいたら、気にしないでください。しらけたのは無茶ぶりをしたその人のせいであって、いつも盛り上がっていたのはあなたが無茶ぶりをうまく対処していたからです。ふたりで協力しておもしろかったことを忘れてはいけません。無茶ぶりしている自分がおもしろいと勘違いしている人に対しては、たまにはこういった対応をして、お灸を据えるのもよいかと思います。
また、絶対にアルコールの一気飲みなど生命に関わる無茶ぶりには断固として断る姿勢が必要です。
 
 
・無茶ぶりに普通に対処する
 
これは、一番やってはいけないもののように思います。無茶してやったことが当たり前のことのように見え、あなたが無理してやっていることが相手にとっては普通になります。そのギャップから悲劇が生まれます。振った側としても、多少苦しむ姿を期待しているため期待を裏切ってしまい残念な感じです。やはり無茶なのでポーズだけでも「あー辛いっすー」という姿が求められます。やはり、無茶ぶりってめんどくさいっすね。
 
 
・無茶ぶりから一歩進んだ内容で実行する
 
個人的なベストアンサーはこれです。
ただやるのではなく、付加価値を付けるということです。ただ言われるだけをするのではありません。もう一歩進んだ内容を贈るのです。その一歩前に出る姿勢が感動を生みます。ただ者ではないと一目おかれるかもしれませんし、無茶ぶりが無くなることもあります。
やはり何事もチャンスなのですね。そのチャンスを活かしてより高い仕事を行うことで、次につながっていくと思います。
 
 

今日の教訓

無茶ぶりに対しては一歩前に出る。付加価値を付けて贈る。流されてそのまま行うことが一番まずい。

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