自分にとって恥じぬ行動を
今日の教訓
二世帯同居の難しさ
今日の教訓
アプリの今後、または人類の未来について
今日の教訓
メールの末尾に「以上」とついているとイラッとする
ないですかね?
私は結構思ってしまいます。 (敬語的に正しいかは確認しておらず、完全に私的な心象です) なぜイラッとするのかを考えてみました。
1:偉そうに見える
「以上」というせりふは、上司が部下にしゃべる時に使うイメージがある。「以上です」「以上となります」はまだ許せる方だが、やはり必要な言葉だとは思えない。
2:他の含みがあるように見える
「以上、丁寧に書いてやったから確認しろ」とか「俺からは以上だ」のような含意があるように見える。「以上の内容でお願いします」という意味であれば、そう書けば良いと思う。 ルールであれば仕方がないが「以上」にメール上で効果は無いように見える。
3:書かなくても見れば本文が以上なのはわかる
末尾には定型の締め(よろしくお願いします、のようなもの)や、署名があったりするのだから、どこまでが記載内容かは、わざわざ書かなくてもわかる
4:吐き捨てたせりふに見える
「以上」という響きからそう感じる。流れをぶった切る感じたからかもしれない。
5:「以上」と言っている自分に酔っているように見える
「以上」はびしっと決まるので、書いている本人は気持ちいいかも知れませんが、ただそのためだけに書いていませんか?
6:簡潔に締めたように見えるが、その言葉自体が無駄
その「以上」、無くてもよいですよね?簡潔にまとめたいならそれも無くせば良いのでは?
7:対話を続ける姿勢が感じられない
「以上」って、それで終わりという感じがしますよね? 本当に終わりならいいですが、たいていメールって続きますよね?
8:内容によっては余計な言葉に聞こえる
まぁ、だいたいが余計な感じがします。試しに抜いて送ってみてください。
9:不機嫌なメールに見える
いい気分で「以上」と言う人っていないと思う。唯一厚切りジェイソンさんくらいですが、自分の持ち場が終わったことを伝えるために使っているので意味がある言葉だと思う。
10:「以上」がどこまでを指すか明確でない
本文全体ですか?それとも直前の段落ですか?このような確認が必要な言葉は使うべきではないのでは?
11:部分的に指し示す場合、使っても良いと思う
明確に箇所を指し示すのであれば良いと思う。ただ、明確に指し示すのであれば、箇条書きにして番号を振るとか、より明確でわかりやすい方法はないだろうか?
12:命令のように聞こえる
「以上のことを厳守して…」というセリフは映画などでもありがち。この手のセリフのイメージから、命令の雰囲気が醸し出されている。
13:読み仮名が気に入らない
「以上」は「異常」と同じ読みなので、良いイメージは持てない。
14:公式文書ぶっている
私的な内容だし、一方的な通知ではなくコミュニケーションだ。公式ばる意味がわからない。
15:何を伝えたいのかわからない
まとめると、意味の無い言葉に見えて無駄であり、何を伝えたいのか明確でないというところでしょうか。 加えてちょっと偉そうな感じがするのも、マイナスに働いているということです。
今日の教訓
手段(使う言葉など)は、利用する意味を考え、目的と合致しているか確認して使用する。惰性で考えなしでは使用しない。
日常系アニメは、それを生きられなかった人たちへの追悼
能のこの構成はおそらく喪の儀礼の古代的形態を正しく伝えている。そこには二人の登場人物が出てくる。「痕跡」(症状)を見て、そこでかつて起きたこと(トラウマ的経験)をもう一度物語的に再演することを要請する生者。その要請に応えて、その物語をもう一度生きる「死者」。この物語は「演じるもの」と「見るもの」がそのようなトラウマ的事実があったということに合意署名することで完了する。時間を遡行できない以上、その物語が事実であったかどうかを検証する審級は存在しない。ということは、その物語は事実であっても嘘であっても、コンテンツは「どうでもいい」ということである。手続きだけが重要なのだ。それが「儀礼」ということである。
今日の教訓
アイデアの落とし穴と飛び越え方
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